色調補正オプション(黄ばみ取りなど)
フィルムや写真などの映像は、年月が経過すると、色が変わってしまったり、薄くなったりムラが発生するなどの変化をしてしまいます。
よっぽど良い環境で保管しない限り、次第に変化してしまう場合が多い様です。
全体に色を帯びてしまったり、現像ムラなのか、フィルム収納材料の影響なのか、部分的に変色してしまう場合もあるようです。
色調補正オプションは、全体に色を帯びてしまった場合の補正となります。
写真①の事例をご覧ください。
写真① 色補正前の写真例
苗場スキー場での写真なのですが、鮮やかな黄緑色に染まっています。
緑の雪ってあるのかナ~??
このフィルムは40数年前のものですが、なぜかフィルム全体がこのような色に変化してしまっておりました。
色調補正を行った結果が、下の写真②です。
写真② 色補正後の写真例
見事に色補正が実施され、白い雪が表現されました。
苗場スキー場上級者コース 45度の壁の標識も、本当は水色だと言うことが確認できました。
今はどうなんですかね~
写真③ 色補正前の写真例
こちらのフィルムも40数年前のもので、スペインのマドリードで撮影されたものです。
海外購入品のコダックフィルムでしたが、現在では暗く沈んだ色になってしまい、少し黄緑がかった色に変色しておりました。
こちらのフィルムも、フィルム全体が同様な色調となってしまっておりました。
このオプションにより色補正を行った結果が、下の写真④です。
写真④ 色補正後の写真例
こちらも、見事に闘牛場の地面の色が表現され、闘牛士が浮かび上がる様に映えて見えます。
色補正すると、迫力が違うよねネ!
逆光補正オプション
【逆光補正オプションは写真のみの対応です。フィルムには対応しておりません。】
逆光になってしまうシチュエーションはかなり多いものです。
現代のカメラでは、色々な調整ができるので、逆光になっている対象(人の顔など)に露出を合わせてシャッターが切れるものもありますが、昔のカメラでは、マニュアルで設定しても、なかなか難しいものがありました。
そんな逆光となってしまった写真についても、現代のデジタル技術では、逆光補正ができるのです。
写真⑨は、こちらも40数年前の写真なのですが、スキー場での写真です。
スキー場は、周りが雪なので、雪が明るく映ってしまい、人の顔などは逆光の状態となってしまいます。
写真⑨ 逆光補正の写真例
上の例では、古い写真で色が変わってしまったところを、まずは退色復元。(無料で実施しています)
そして退色復元した画像に、さらに逆光補正をかけて、顔を浮かび上がられています。
この様に、昔の写真でも、きれいで鮮明な画像に戻すことができます。
フィルム時代には、映した画像に逆光補正をかけるなんて、考えることもできなかった技術ですが、写真のデジタル化によって可能となりました。
※ 逆光補正必要と記入した袋に写真を入れてご送付ください。
※ 逆光補正は、1枚あたり税込50円となります。
欠点補正オプション(キズ取りなど)
【欠点補正オプションは写真のみの対応です。フィルムには対応しておりません。】
写真が古くなると、キズが付いたり、スポット的な欠点の発生が多くみられる様になります。
また、保管状態によるものなのか、現像時点での不備が長年保管することによって顕在化したのか、帯状の変色の様な欠点の発生する場合があります。
欠点補正オプションを使えば、小さな欠点であればほぼ完ぺきに補正できますし、大きな欠点でもほとんど分からない程度にまで、改善することができます。
写真⑤ 欠点補正前の写真例
写真⑤は、スイスのツェルマットで撮影されたものです。
マッターホルンが、そびえ立っていますが、残念ながら多くの欠点が見受けられます。
(スマホの方は、拡大してご確認ください!)
赤丸印の中には白色のキズなどによる欠点があり、写真上部の赤四角印内には、帯状の黄色欠点と多くの白点欠点が横断しています。
いずれも、長期保存による影響で発生したものと考えられます。
写真⑥ 欠点補正後の写真例
写真⑥は、写真⑤に対して欠点補正を行ったものです。
白点の様な欠点は全てきれいに削除され、左右に横断していた黄色っぽい欠点も修正することができました。
もう一例、紹介いたします。
写真⑦は、こちらもマッターホルンの写真ですが、ケーブルカーが映っていて、写真⑥より良い構図になっていますね。
写真⑦ 欠点補正前の写真例
写真⑤と同様、赤丸印で示した様に白色の欠点が多く点在しており、黄色っぽい左右に横断する帯状の欠点も存在しています。
写真⑧ 欠点補正後の写真例
写真⑧は、欠点補正を実施した写真です。
点状の欠点は、全てきれいに補正されており、左右を横断していた黄色っぽい帯状の欠点も、ほぼ改善されました。
ケーブルカーのケーブル付近を拡大して注意深く観察すると、若干の欠点が残っていることが確認できます。
でも、遠目で見ればほぼ改善されていると言えるレベルではないでしょうか。
この写真の例の様に、線状映像が存在する場合には、AIによる完ぺきな補正が難しい状況ですので、この改善レベルでご了承を頂いております。
スライドショーDVDオプション
スライドショーは、ご存じの通り「写真をスライド映写の様に次々と表示する」手法です。
弊社オプションの「スライドショーDVD」は、お客様の貴重なフィルムや写真の映像を、スライドショーに加工して、ご自宅のテレビで見れる様に、DVDに焼き込んだものです。
出来上がったDVDは、ご家庭にお持ちのDVDプレイヤーで再生可能ですので、TVに接続されたブルーレイレコーダーなどに挿入すれば、再生ボタンを押すだけで、昔の貴重な写真を次々に楽しむことができる様になります。
スライドショーに収められる写真は合計容量2GBまでですが、あまり多くの写真をまとめてスライドショーにすると、長大すぎる作品となり、途中で飽きてしまいますので、テーマを絞って「スライドショーDVD」を作製するのがオススメです。
上の動画は、スライドショーのサンプルです。
スライドショーDVDには、バックグラウンドミュージックが付属します。
動画コントロールパネルの音量調整をクリックして音声を確認できます。(初期値は消音となっています)
このサンプルは、中国桂林の写真3枚だけのスライドショーですが、数百枚単位でのスライドショーDVD作製も可能です。
スライドショーDVDの作製は、写真フォルダー単位またはフィルム単位で承っております。(フィルムのコマ指定はできません。)
写真の場合は指定フォルダーに入った写真を、フィルムの場合はご指定の1本から数本のフィルム単位で、1編のスライドショーDVDを作製いたします。
旅の記念や、お子様の成長記録などに最適なオプションとなっておりますので、ご活用下さいませ。