オーディオカセットテープからCDなどへのダビング料金
※ 合計料金=プラン料金+オプション料金+手数料(1,000円)+送料(800円)
※ 送料は、総額5,980円以上で無料となります。
プラン料金
- ゆうゆうプランで税込328円
- 標準プランで税込540円
- 特急プランで税込980円
- 上記料金は60分以下のテープに適用されます
- 60分超えのテープは50%増の料金となります
ダビング納期
- ゆうゆうプラン 約3ヶ月
- 標準プラン 約1ヶ月
- 特急プラン 約1週間
※納期は、混雑状況によって多少前後致します。テープ受領後に、ご連絡をさせて頂きます。
CDへのダビング
- CDは約80分までの記録ができます
- 1枚目のCD料金はプラン料金に含まれます
- 2枚目以降のCD料金は税込240円です
(同じCDを複数枚作る場合)
マイクロSDカード・USBメモリーへのダビング
- マイクロSD/USBメモリのハード料金は同額です
- 64GB(約80本分)は税込2,000円
- 128GB(約160本分)は税込3,000円
- 256GB(約320本分)は税込5,000円
ダビングオプション料金
CDの追加作製 | 240円/枚 |
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大容量メディア保存を追加 | 下表参照 |
不織布からプラケースへ変更 | 50円/枚 |
オリジナルテープ廃棄 | 20円/本 |
タイトル印刷 | 310円/枚 |
おまかせタイトルアレンジ | 100円/本 |
USBメモリ 64GB | 約80本まで | 2,000円/個 |
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マイクロSD 64GB | 約80本まで | 2,000円/個 |
USBメモリ 128GB | 約160本まで | 3,000円/個 |
マイクロSD 128GB | 約160本まで | 3,000円/個 |
USBメモリ 256GB | 約320本まで | 5,000円/個 |
マイクロSD 256GB | 約320本まで | 5,000円/個 |
SSD 1TB | 約1,200本まで | 16,500円/個 |
HDD 2TB | 約2,400本まで | 13,200円/個 |
※表示本数は、60分テープの記録可能本数の目安です。
実際に必要な記録容量は、テープの記録時間によって変わります。
補修オプション料金
テープ磁性面の軽度汚れ | 490円/本 |
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テープ磁性面の重度汚れ | 990円/本 |
軽度カビ取り | 990円/本 |
重度カビ取り | 2,280円/本 |
テープ切れ補修 | 990円/本 |
テープわかめ補修 | 990円/本 |
カセットパック補修 | 990円/本 |
カセットパック交換 | 1,430円/本 |
お申込みのステップ
- お申込みページで必要事項を入力して、宅配便で送るだけ!
- 分からない事があれば、サポートセンターへ連絡すれば全て解決します!
サポート受付:年中無休
ダイヤル受付:10:00~12:00 13:00~15:00
Eメール受付:24時間
- 状況によっては席を外すことがございます。
お電話がつながらない時には、留守番電話に「お名前」「お電話番号」を録音して残していただくか、Eメールでのお問い合わせをお願い致します。
ステップ1. お申込みページでご注文
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365日24時間受付中です!
-
不明点は電話で丁寧にご説明。
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お申込みページでは、何度も自動お見積りできます。
ステップ2. ビデオテープを梱包
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テープに番号をつけて下さい。
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テープとCDに貼り付ける番号と順番を合わせます。
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ワレモノ扱いで段ボール梱包して下さい。
ステップ3. 宅配便等で送付
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宅配便等でワレモノ扱いで送付して下さい。
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ヤマト運輸・佐川急便・ゆうパック等、どの業者でもOKです。
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送付先はEメールでご案内させて頂きます。
ステップ4. 受領後作業開始します
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テープが到着しましたら、まずテープの状態確認を致します。
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テープ切れなどの有無等の結果に応じた「お見積り」を送付いたします。
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お見積りをご了解いただきましたら、決済処理を行って頂きます。
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ダビング作業を開始させて頂きます。
VHS/S-VHSテープダビングのポイント
著作権で保護されたテープはダビングできません
オーディオカセットテープには、市販品だったテープなどを含め、著作権で保護されたテープが多くあります。
これらを含め、著作権で保護されたテープについては、法律上の制限によりダビングする事が出来ません。
ダビング依頼前に、ビデオテープに記録された内容が著作権で保護されていないかどうかについて、ご確認をお願い致します。
著作権で保護されたビデオテープを受領した場合には、着払いで返送させていただくことになりますので、ご注意をお願い致します。
オーディオカセットテープの記録速度について
オーディオカセットテープは、通常4.76cm/sのスピードで記録されています。
このスピードは、オープンリールテープに用いられていたスピード(9.53cm/s)を半分にすることで、小型化軽量化を目指して決められたものです。
テープスピードが遅くなると、その分音質が低下してしまうのですが、音質よりも小型化を優先した規格となっています。
そのテープスピードを変えることで、音質や記録時間を改善した機器も発売されていました。
①倍速録音
2倍速で録音再生することで、音質向上することができましたが、記録時間は半分となりました。
②低速録音
1/2速や1/3速で記録することで、記録時間を延ばすことができました。音質を気にしない会議記録などで利用されていました。
※弊社では、倍速録音や低速録音されたテープも、通常スピードに変換してCDに記録することができます。
特殊再生記録につきましては、事前にサポートセンターへご相談下さい。
ドルビーノイズリダクションについて
最近あまり聞かなくなりましたが、カセットテープの全盛期には、ドルビーと言う言葉を良く耳にしました。
ドルビーノイズリダクションシステムは、ドルビーラボラトリーズ社によって開発されたノイズ低減システムです。
当時の機器は、ダイナミックレンジが狭いため、どうしてもノイズが聞こえてしまう状況がありました。
特に「シャー」と言うヒスノイズは、テープを再生する時に邪魔な存在でしたが、ドルビーは主にこのヒスノイズを低減するために開発されたシステムでした。
録音時に高音域のレベルを上げて録音し、再生時には高音域を下げることでヒスノイズを低減しています。
ダイナミックレンジが狭い機器に使用するので、実際には、音声レベルが高い時には高音域レベル上昇は抑えて、レベルが低い時に高音域レベルを強く上昇させると言った複雑な動作をさせています。
実はダビングする際に、録音時点でドルビーを使用していたかどうかが、必要な情報となります。
前述の説明でお分かりかと思いますが、ドルビーONで録音されていたテープは、高温が強調されていますから再生する時もドルビーON にしないと、本来の音をダビングする事ができないのです。
オーディオテープをダビングする際には、ドルビーがONだったかどうかについて情報を頂きたいと思います。
ドルビーBとドルビーCは、別物ですので、どちらなのかの情報も頂きたいと思います。
※ドルビーON/OFFが不明な場合は、ドルビーOFFにてダビングを行なっております。
オーディオカセットテープのダビング工程
オーディオカセットテープのダビング工程は、最も良い条件となる機器を選定してから、次のステップで進めます。
1.音声の取り込み
- オーディオカセットテープの再生は、3ヘッドの周波数特性の良い機器を使用して行います。
- ドルビーBやドルビーCのノイズリダクションを設定してから、取り込みを行います。
2.映像/音声確認と編集
- 取り込んだ音声が良好な状態にあるのかの確認を行います。
- 問題が認められる場合には、テープの再点検や補修を行うと共に、ダビング機器を適正化します。
- 前後に余分な空白などがある場合には、不要部分をカットする編集を行います。
3.CDへの書き込み
- エラーの発生しにい安定したCD-Rを選択して書込みしています。
- ご希望があれば、ディスク表面へタイトル等を印刷します。
(タイトル印刷は税込310円。詳細はこちら↓↓)
4.出来上がったCD等の再生確認
- 出来上がったCD等は、全数再生確認を行ってから出荷します。
- 全数検査は、音声の確認となります。