写真データ化の主な方法は4種類
写真をデータ化する方法は、いろいろあります。
- データ化する写真枚数はどのくらいあるか?
- 写真をデータ化できる機材をお持ちになっているか?
- 期待する画像データの色や画質はどの程度か?
- 自分でデータ化する時間が取れるか?
- 自分で行う場合に根気がどれだけ続くか?
などの条件によって、あなたにマッチしたデータ化方法が変わります。
どの様な方法が、あなたにとって最適なのか?
理由と共に解説しましたので、参考にしてください。
現在主流となっている写真データ化方法は、上記の4つの方法です。
これらの中で、最もあなたにマッチしたデータ化方法をお選びください。
家庭用写真スキャナーを使用する
家庭用の写真スキャナーが販売されていますので、それを購入して写真をスキャンする方法です。
色々な機器が販売されているので、何が良いのか迷うところだとは思いますが、液晶モニターが付いていて、ネガフィルムのスキャンもできるタイプが汎用性もありおススメです。
お値段は、販売店や機種にもよるのですが、3万円~6万円ほどです。
大量な写真をスキャンしてデータ化するのにオススメですが、1枚1枚データ化する手間がかかりますので、時間と根気が必要となります。
写真スキャナーを使用したデータ化の評価表
家庭用プリンタースキャナーを使用する
最近のプリンターは、スキャナー機能の付いたタイプが多いと思います。
お値段も、そんなに高くはなく、1万円~4万円ほどで手に入るので、写真印刷や年賀状印刷の用途とも共有出来ることもあり、お手頃だと思います。
ただし、家庭用プリンターの付属してるスキャナーは、コピー機能を目的としているために、写真をスキャンすると原画を忠実に再現できないことがあります。
特にお安いプリンターではその傾向が顕著となり、写真をデータとして記録するには、不十分な性能であることがあります。
家庭用プリンターを使用して、写真をデータ化する場合には、何枚かデータ化してみて、結果を評価してみる必要があります。
画像の色や滑らかさ、輪郭などを元写真と良く見比べて、見劣りしないかを確認してから作業する様にしましょう。
※ プリンタースキャナーを購入した場合、1,000枚以上データ化しないと元が取れない。
※ 画像精度を特に気にしない人で、時間と根気のある人向け!
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コンビニのマルチコピー機を使用する
今や、コンビニに行けば、なんでも手に入る時代となりました。
中でも、お店の入り口付近に設置されているマルチコピー機は、かなりの優れものだと思います。
その機能リストを見ると、こんなにもたくさんの機能があるのかとびっくりしてしまうほどです。
みなさんも利用したことがあるのではないかと思いますが、メモリーを差し込んで、写真をプリントできるのは、ご存知の機能だと思います。
実はマルチコピー機には、その逆の機能である「写真データ化」機能もあるんです。
USBメモリー等を、マルチコピー機に差し込んで、写真をスキャンすれば、簡単に写真をデータ化することができます。
便利な時代になったものです。
でも、少し考えてみる必要がありそうです。
数枚から十数枚の写真なら良いですが、何百枚もの写真をデータ化しようとしたら、マルチコピー機を長時間占有してしまうことになるので、かなりの度胸と手間が必要ですよね。
それに、データ化するのに1枚30円かかるので、それなりのコストがかかるのも気になる点です。
※ データ化料金が1枚30円なので、それなりのコストが必要。
写真データ化業者に依頼する
カメラや写真スキャン機器などを操作するのが得意ではないとか、きめ細かい機器操作に自信がないなど、「自分で写真をデータ化するのは少し不安」と言う方も多いのではないかと思います。
そんな方にお勧めの優しいサービスが、写真データ化サービスです。
データ化したい写真を、写真データ化業者に送付して、データ化を依頼するだけで、精度の高いデータ化サービスを提供してもらえます。
※ データ化料金が1枚30円程度かかりますが、初期投資は不要。
(業者によって料金計算方法が違います)
当社の写真データ化サービスは、一律(税込30円/枚)で承っており、基本料金等の上乗せ料金はありません。
他社の多くの料金体制は、写真枚数が少なくなるほど、単価が高くなる様に設定されており、基本料金を請求するところもありますから、少量写真のデータ化コストは高く設定されています。
この様な理由から、数百枚程度までの少量写真枚数のデータ化は、当社の写真データ化サービスがおススメです。
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