フィルムデータ化サービスの概略説明
「バックトゥ昭和」の「フィルムデータ化サービス」について、簡単に動画にまとめました。
(サービス内容が1分で分かります!)
フィルムデータ化サービスの料金と納期
フィルムデータ化サービスは、フィルム単位でスキャンサービスを承っております。
(現在、コマ単位でのスキャンサービスは承っておりません。)
スキャン料金は、フィルム種類別に以下の通りです。
フィルム種類別料金表
- 「35mmネガフィルム」は、135フィルムとも呼ばれる最も一般的な35mm幅のフィルムです。
- 「ハーフカメラ撮影」は、1コマの半分サイズで撮影された35mmフィルムが対象です。
- 「スライドマウントフィルム」は、スライド映写用の枠に入ったフィルムです。
※ ネガフィルムのデータ化料金は、撮影枚数に関係なく、フィルム1本単位の料金となります。
※ スライドマウントフィルムの料金は、1コマ毎のスライド枚数単位の料金となります。
※ フィルムの現像は承っておりません。
※ お申込み数量が少ない時の料金が安くなる様に、2022年1月より料金体系を一律料金へ変更しました。
※ 同時に、手数料を無料と致しました。
データの記録メディア
フィルム➡記録メディアの例
フィルムスキャンしたデータを記録するメディアは、以下の4つの中から選択できます。
記録メディアの料金表
※ 実際のデータ化写真枚数に応じて、必要な数の記録メディアをお申込み下さい。
フィルムデータ化サービスのオプション
フィルムデータ化サービスには、オプションサービスを加えることができます。
- 色調補正オプション(退色補正➡無料です!)
- スライドショーDVDオプション(テレビでスライドショーが見れます)
(上のリンクから、詳細情報を確認できます。)
フィルムデータ化オプションの料金表
※ スライドショーDVDは、通常のDVDプレイヤーで再生し、テレビで動画風に見れる様になります。
フィルムデータ化の画素数
フィルムデータ化の画素数は、フィルムの種類によって変ってきます。
フィルムデータ化の画素数
いずれも、十分な画素数となっております。
※ スキャン解像度は、フィルムデータ化画素数の事になります。
プリント時の解像度
画素数と共に、気になるのが解像度です。
画素数は「画素ドットの数」なので、「画像データの緻密さ」を表す数値となります。
解像度は「単位長さ当りのドット数」なので、画像データをプリントなどして出来上がった「写真などの緻密さ」を表す数値となります。
同じ画素数のデータで大きさの違う写真等をプリントした場合(画素数は同じでも)、小さな面積への印刷ではきめ細かくなり(解像度が高くなり)、大きな面積への印刷では荒くなる(解像度が低くなる)ので、画素数と解像度は全く違う指標となります。
弊社のフィルムデータ化サービスを利用した場合、その画像データをL版・2L版・A4判に、それぞれ印刷した時の解像度を表にまとめましたので、参考にしてください。
プリント時の解像度
一般に、写真プリント時の解像度は300dpiが最適とされていて、300dpiあれば画質を落とさずにプリントできますので、弊社フィルムデータ化データは、写真プリントをするのに十分な解像度を持っていると言えます。
解像度の単位(dpi)は、Dots Per Inchの略で、1インチ(25.4mm)当たりのドット数(ピクセル数)を表現しています。
因みに「300dpi」は、1インチに300ドットが印刷等された緻密さを表現していますから、メートル法に換算すると、1mm当り(300÷25.4=)11.8ドットの印刷密度のことを表現していることになります。
1mmの長さの中に、12個ものピクセルが存在するのですから、画質を落とさない訳です!
納期について
完成品発送までの納期は、料金を受領してから約1ヶ月を標準的な納期としております。
オリジナルフィルム等の受領時に、詳細納期をご連絡させていただきます。
基本料金・手数料について
事務手数料および写真の確認手数料として、一律で1,000円(税込)を頂いております。
ビデオダビングやフィルムデータ化など、他のデータ化作業と同時にお申込みになる場合には、これらをまとめて1本の手数料と致します。
これらのお申込み時期がずれる場合には、個別に手数料をいただきます。
送料について
完成品の配送料金は、全国一律で800円です。
(沖縄・離島・一部地域は、実費を頂きます。)
※ 沖縄・離島・一部地域は、実費から800円差し引いた金額を頂きます。
お支払い方法について
バックトゥ昭和への料金お支払いは、【クレジットカード払い】または【銀行振込み】から選択できます。