β ベータテープからDVDなどへダビング

ダビング納期

• ゆうゆうプラン　　約3ヶ月
• 標準プラン　　　　約1ヶ月
• 特急プラン　　　　約1週間

※納期は、混雑状況によって多少前後致します。テープ受領後に、ご連絡をさせて頂きます。

DVDへのダビング

• DVDは約2時間の記録ができます
• 1枚目のDVD料金はプラン料金に含まれます
• 2枚目以降のDVD料金は税込240円です
  （同じDVDを複数枚作る場合）

BDへのダビング

• BDは約6時間までの記録ができます
• 動画結合や長時間記録されたテープに最適です
• プラン料金に加えて280円／本が加算されます
• 2枚目以降のBD料金は税込280円です
  （同じBDを複数枚作る場合）

HDD・SSDへのダビング

• MP4変換して記録するのがオススメ（税込100円／本）
• HDD（2TB）のハード料金は税込13,200円
• SSD（1TB）のハード料金は税込16,500円

マイクロSDカード・USBメモリーへのダビング

• MP4変換して記録するのがオススメ（税込100円／本）
• マイクロSD／USBメモリのハード料金は同額です
• 64GB（MP4でテープ約10本分）は税込2,000円
• 128GB（MP4でテープ約20本分）は税込3,000円
• 256GB（MP4でテープ約40本分）は税込5,000円

β ベータテープは長時間記録が可能

β ベータテープには、βⅠモード、βⅡモード、βⅢモードの3つのモードで記録することが可能です。
当初開発のβⅠモードがもともと標準のスピードモードだったのですが、のちに標準仕様から外れたために、その後に開発された2倍速のβⅡモードが実質的な標準モードとなりました。
その後、βⅠモードに対する3倍速のβⅢモードか登場したため、β ベータテープは3種類のスピードモードで使用できる様になりました。
標準的なテープ長のL-500（VHSのT-120に相当）での記録時間は、βⅠ：60分、βⅡ：120分、βⅢ：180分。
最も長いテープのL-830では、βⅠ：100分、βⅡ：200分、βⅢ：300分となっています。
一方、DVDの記録時間は2時間ですので、1本のβ ベータテープでも、2時間を越える内容については、内容を分割して何枚ものDVDを作製する必要があります。

長時間モード記録のβⅢモードの画質

β ベータビデオテープにβⅢモードで記録すると、記録時間が長くなるのですが、画質が悪くなります。
その画像を、現代の精度の高いデジタル大画面で見ると、どうしてもかなり悪い画像となってしまいます。
また、βⅢモードの記録では、ノイズが出やすくなるため、ちょっとしたテープのキズや曲がりなどの影響を大きく受けてしまいます。
さらに、再生する機器との相性も顕著となりますので、当社では、複数台数の機器の中から、最も良い画像が再現できる機器を選択してダビングしています。

著作権で保護されたテープはダビングできません

β ベータビデオテープには、市販品や元々レンタル用だったテープなどを含め、著作権で保護されたテープが多くあります。
これらを含め、著作権で保護されたテープについては、法律上の制限によりダビングする事が出来ません。
ダビング依頼前に、ビデオテープに記録された内容が著作権で保護されていないかどうかについて、ご確認をお願い致します。
著作権で保護されたビデオテープを受領した場合には、着払いで返送させていただくことになりますので、ご注意をお願い致します。