8mmフィルムから各メディアへのダビング料金
※ 合計料金=プラン料金+オプション料金+手数料(1,000円)+送料(800円)
※ 送料は、総額5,980円以上で無料となります。
8mmフィルムからDVDへのダビング料金表
8mmフィルムの動画をDVDへダビングする時の料金です。
プランとリールの大きさによって料金が異なります。
プラン料金
- 8mmフィルムは 3号リールで、標準画質ビデオテープより900円ほど高くなります
- ゆうゆうプランで税込1,200円~
- 標準プランで税込1,500円~
- 特急プランで税込1,900円~
- 上記料金はゆうゆうプランの料金です
ダビング納期
- ゆうゆうプラン 約3ヶ月
- 標準プラン 約1ヶ月
- 特急プラン 約1週間
※納期は、混雑状況によって多少前後致します。テープ受領後に、ご連絡をさせて頂きます。
DVDへのダビング
- DVDは約2時間の記録ができます
- 1枚目のDVD料金はプラン料金に含まれます
- 2枚目以降のDVD料金は税込240円です
(同じDVDを複数枚作る場合)
BDへのダビング
- BDは約6時間までの記録ができます
- 動画結合や長時間記録されたテープに最適です
- プラン料金に加えて280円/本が加算されます
- 2枚目以降のBD料金は税込280円です
(同じBDを複数枚作る場合)
HDD・SSDへのダビング
- HDD(2TB)のハード料金は税込13,200円
- SSD(1TB)のハード料金は税込16,500円
マイクロSDカード・USBメモリーへのダビング
- マイクロSD/USBメモリのハード料金は同額です
- 64GB(MP4でテープ約10本分)は税込2,000円
- 128GB(MP4でテープ約20本分)は税込3,000円
- 256GB(MP4でテープ約40本分)は税込5,000円
ダビングオプション料金
BD(ブルーレイ)使用 | 280円/枚 |
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ディスクの追加作製CD/DVD | 240円/枚 |
ディスクの追加作製BD | 280円/枚 |
大容量メディア保存を追加 | 下表参照 |
動画結合 | 99円/本 |
チャプター付け(5分毎) | 20円/本 |
不織布からプラケースへ変更 | 50円/枚 |
オリジナルフィルム廃棄 | 20円/本 |
タイトル印刷 | 310円/枚 |
おまかせタイトルアレンジ | 100円/本 |
USBメモリ 64GB | 5号リールで約50本まで | 2,000円/個 |
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マイクロSD 64GB | 5号リールで約50本まで | 2,000円/個 |
USBメモリ 128GB | 5号リールで約100本まで | 3,000円/個 |
マイクロSD 128GB | 5号リールで約100本まで | 3,000円/個 |
※表示本数は、記録可能テープ本数の目安です。
実際に必要な記録容量は、フィルムの記録時間によって変わります。
補修オプション料金
テープ切れ補修 | 990円/切れ箇所 |
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お申込みのステップ
- お申込みページで必要事項を入力して、宅配便で送るだけ!
- 分からない事があれば、サポートセンターへ連絡すれば全て解決します!
サポート受付:年中無休
ダイヤル受付:10:00~12:00 13:00~15:00
Eメール受付:24時間
- 状況によっては席を外すことがございます。
お電話がつながらない時には、留守番電話に「お名前」「お電話番号」を録音して残していただくか、Eメールでのお問い合わせをお願い致します。
ステップ1. お申込みページでご注文
-
365日24時間受付中です!
-
不明点は電話で丁寧にご説明。
-
お申込みページでは、何度も自動お見積りできます。
ステップ2. フィルムを梱包
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フィルムに番号をつけて下さい。
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フィルムとDVD等に貼り付ける番号と順番を合わせます。
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ワレモノ扱いで段ボール梱包して下さい。
ステップ3. 宅配便等で送付
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宅配便等でワレモノ扱いで送付して下さい。
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ヤマト運輸・佐川急便・ゆうパック等、どの業者でもOKです。
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送付先はEメールでご案内させて頂きます。
ステップ4. 受領後作業開始します
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テープが到着しましたら、まずフィルムの状態確認を致します。
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状態確認結果に応じた「お見積り」を送付いたします。
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お見積りをご了解いただきましたら、決済処理を行って頂きます。
-
ダビング作業を開始させて頂きます。
8mmフィルムのダビングのポイント
ダブル8とレギュラー8
8mmフィルムには、大きく分けて2種類のタイプがあります。
まず、「ダブル8」と「レギュラー8」について説明しておきます。
実はこの2つは、全く同じものなのです。
1932年にコダック社が「ダブル8」の規格を発表したのですが、アメリカでは「レギュラー8」と呼ばれていたので、同じものなのに2つの名称が使用されていました。(他にも名称があるのですが割愛します。)
ダブル8の名前の通り、8mmフィルムなのに2倍の16mm幅のフィルムを使用していました。
最初にフィルムの半分を使用して撮影します。
リールが終わりまで来たら、リールをひっくり返して、反対側の残り部分を使って撮影をする様になっていました。
フィルムを半分づつ往復撮影したフィルムは、どうするのかって...
現像してから、半分に縦割りに切断して、8mm幅のフィルムへと加工するんです。
撮影のコマ数は、16コマ/秒となっていました。
図は、レギュラー8/ダブル8のコマとガイド穴の位置と形状を表現したものです。
フィルムを良く見れば、どのフィルムなのかの確認ができます。
スーパー8とシングル8
「スーパー8」と「シングル8」ですが、この2つは異なるものです。
「スーパー8」は、1965年にコダック社が発表した規格で、図を見て分かる通り、ガイド穴を小さくして画像面積を1.5倍に大きくしたものです。
撮影コマ数も、ダブル8の16コマ/秒から18コマ/秒へ速めました。
24コマ/秒の高級機器もあり、動画の滑らかな動きを表現でいる様になりました。
「シングル8」は、1965年に富士フィルムが発表した規格で、日本で最も普及した8mmフィルムです。
ガイド穴や画像寸法は「スーパー8」とほぼ同じで、フィルムベース素材をPETにすることで薄くして改善しています。
「私にも写せます」の広告で一気に普及した経緯があります。
取り扱いが簡単で操作しやすいことから、海外でも普及しました。
「スーパー8」と「シングル8」は、別物ですが、形状は殆ど同じなので、互換があります。
8mmフィルムのダビング工程
8mmフィルムのダビング工程は、最も良い条件となる機器を選定してから、次のステップで進めます。
(1) 8mmフィルム映像の取り込み
- レギュラー8(ダブル8)とスーパー8(シングル8)の8mmフィルムに対応しております。
- 3号リールから7号リールまで対応しております。
- 1コマづつデータ撮りする方式です。映像のみの処理となります。
(2) 映像/音声確認と編集
- 取り込んだ映像や音声が良好な状態にあるのかの確認を行います。
- 問題が認められる場合には、8mmフィルムの再点検や補修を行うと共に、ダビング機器の変更を行い、適正化します。
- 動画の前後に余分な空白などがある場合には、不要部分をカットする編集を行います。
(3) DVD等への書き込み
- エラーの発生しにい安定したDVDを選択して書込みしています。
- ご希望があれば、ディスク表面へタイトル等を印刷します。
(タイトル印刷は税込310円。詳細はこちら↓↓)
(4) 出来上がったDVD等の再生確認
- 出来上がったDVDは、全数再生確認を行ってから出荷します。
- 全数検査は、映像の確認となります。