DVD/BDの識別方法とダビング元テープの見分け方

DVD等のディスクに貼り付ける識別番号の例

DVD/BDのダビング元テープの見分け方について

「出来上がったDVDが、どのテープと対応しているのか?」の見分け方を教えてほしいと言う声がございましたので、こちらのページで詳細を説明させていただきます。

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ビデオテープの識別方法

弊社でダビングするビデオテープは、弊社固有の識別番号ラベルを貼り付けることで管理されています。

テープに貼り付ける識別番号の例

上の写真は、MiniDVビデオテープの例ですが、通常この写真の様にテープケースに識別番号ラベルが貼り付けられます。

ラベルを貼り付ける場所については、ケース有無やビデオテープ種類などの条件によって異なってきますが、お客様からテープを受領した段階で、全てのビデオテープに識別番号ラベルを貼ることで管理しております。

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DVDやBDの識別方法

DVDやBD(ブルーレイディスク)ディスクについても、同じ識別番号ラベルを使用して管理しております。

DVD等のディスクに貼り付ける識別番号の例

上の写真は、プラスチックケースに貼られたDVD/BDの識別番号ラベルの例です。

ケースの角部分にラベルが貼られており、識別番号が確認できます。

DVD等のディスクに貼り付ける識別番号の例

上の写真は、不織布ケースに貼られたDVD/BDの識別番号ラベルの例です。

不織布の角部分にラベルが貼られており、識別番号が確認できます。

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DVD/BDがどのテープのダビング品なのか確認する方法

上記の通り、ビデオテープとDVD/BDには識別番号ラベルが貼られますが、対応するダビング元のテープとDVD/BDには同じ識別番号が貼られます

従って、DVD/BDに貼られた識別番号と同じ番号のダビング元テープを確認すれば、タイトルなどのダビング内容情報が分かります。

お客様へテープ送付先情報をメールする際に、テープに番号を記入する様お願いしております。

送付するテープに番号をご記入いただければ、その番号順に弊社の識別番号をあてはめますので、後々のお客様の整理がしやすくなります。

撮影した日付に基づいて古いテープから順に番号を付けるケースが最も多いですが、ビデオジャンルやカテゴリー別に番号付けるなどの方法を含めて、お客様が整理しやすい番号を付けていただく事を推奨しております。

ご協力の程よろしくお願い致します。

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HDD/SSD/マイクロSD/USBメモリの識別方法

大容量メモリーに、MP4変換後のデータなどを記録する場合についても、同じ体系の識別番号を使用しております。

HDD等の識別番号の例

上のリストは、HDDへMP4変換したデータを記録した例です。

エクスプローラでファイルを検索すると、この写真の様に識別番号がファイル名となったダビング済みファイルを見ることができます。

DVD/BDと同様に、この識別番号からビデオテープを特定でき、タイトル等の情報を確認することができます。

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タイトル印刷するディスクの識別方法

タイトル印刷をご希望いただきますと、下の写真の様に、DVD/BDの表面に、直接タイトルが印刷されますので、テープを探してタイトルを確認する必要性が無くなります。

タイトル印刷による識別

通常のタイトル印刷は、上の様なスタイルになります。

3行目の「サブサブタイトル」を追加することも可能ですのでご相談くださいませ。

ハイライトシーン背景タイトル印刷による識別

上の写真は、「ハイライトシーン背景タイトル印刷」の例です。

弊社の方で、ビデオデータの中から背景にふさわしい部分を選んで、その上にタイトル印刷させて頂きます。

タイトル印刷の詳細については、タイトル印刷オプションのページをご確認ください。

DVD/BDには、上記と同じ様に識別番号ラベルが貼られて出荷されますので、識別番号による確認も可能です。

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